世界的に 日置電機 BT3554-50 バッテリテスタ バッテリーチェッカー 電子計測器、電子計量器
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70,800円 236,000円
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■バッテリテスタ BT3554-50の特長

●電気工事、配電盤、バッテリーの劣化確認等に使用するバッテリーチェッカー
●プローブなし、本体のみタイプの販売ページです

●標準の肩掛けストラップで測定器を持ち運びながら現場で簡単に測定出来ます
●測定子のリードを端子に触れさせるだけの簡単測定
●測定値が安定後、自動で測定値をホールドし内部メモリに保存
●鉛蓄電池、ニッケルカドミウム、ニッケル水素などのバッテリの内部抵抗、電圧を同時に測定

●内部抵抗/電圧を測定して劣化状態を良·注意·不可に瞬時診断
※1 良否診断のしきい値は、バッテリのメーカ、種類、容量などにより異なります。新品または良品のバッテリの内部抵抗/端子電圧をあらかじめ測定する必要があります。開放型(液式)鉛蓄電池やアルカリ蓄電池ではシール型鉛蓄電池に比べて内部抵抗の変化が少なく、劣化状況の診断が困難な場合があります

メーカー:日置電機(HIOKI)

■バッテリテスタ BT3554-50の仕様

型式BT3554-50
抵抗測定レンジ3 mΩ (最大表示3.100 mΩ, 分解能 1 μΩ)~3 Ωレンジ (最大表示3.100 Ω, 分解能 1 mΩ), 4切替え
測定確度: ±0.8% rdg ±6 dgt (3 mΩレンジのみ ±1.0% rdg ±8 dgt)
測定電流周波数: 1 kHz ±30 Hz, ノイズ周波数回避機能有効時は1 kHz ±80 Hz
測定電流: 160 mA (3 mΩ/30 mΩレンジ), 16 mA (300 mΩレンジ), 1.6 mA (3 Ωレンジ)
開放端子電圧: 5 V max.
電圧測定レンジ±6 V (最大表示±6.000 V, 分解能: 1 mV)~±60 V (最大表示±60.00 V, 分解能: 10 mV), 2切替え,
測定確度: ±0.08% rdg ±6 dgt
温度測定確度測定範囲 -10°C〜60°C, 最大表示 60.0°C, 分解能 0.1°C, 測定確度※ ±1.0°C
※温度センサ付クリップ形リード9460使用時
※温度プローブ9451使用時は±0.5°C加算(ケーブル長 1.5 m)
※温度プローブ9451s使用時は±0.5°C加算(ケーブル長 0.1 m)
BT3554-50単体での確度:擬似入力時:±0.5°C
最大許容入力電圧DC 60 V max. ACは入力不可
測定時間100 ms
応答時間約1.6秒
コンパレータ設定した閾値と測定値との比較判定、通知
判定通知方法: 次表の結果表示(セグメント)、ブザー音
電圧値(高)の場合: 抵抗値(低)= PASS, 抵抗値(中)= WARNING, 抵抗値(高)= FAIL
電圧値(低)の場合: 抵抗値(低)= WARNING, 抵抗値(中)= WARNING, 抵抗値(高)= FAIL
判定結果がWARNINGまたはFAILのとき、ブザー音に連動して赤色バックライト点灯
電圧判定方法を設定: ABS(絶対値判定), POL(±極性付判定)
設定保存: 200テーブル
メモリー機能動作内容:測定データの保存·読出し·削除, プロファイル情報の保存·削除, データ数:6000, メモリー構成:1ユニットに500データ(12ユニット)
保存内容:測定データとプロファイル情報を関連付けして保存
1. 測定データ:本体操作での保存·読出し·削除可能
-1. 日付時刻
-2. 抵抗値、電圧値、温度
-3. コンパレーターしきい値、判定結果

2. プロファイル情報:対応アプリケーション(GENNECT Cross / GENNECT ONE)から保存·読出し·削除可能
-1. プロファイル番号:1〜100(1つのプロファイル番号に対して以下の 2. 3. 4. を保存)
-2. 位置情報:UPSのある場所など任意コメント
-3. デバイス情報:UPSの管理番号など任意コメント
-4. バッテリ番号:1〜500の数字(開始番号、終了番号)
測定記録ガイド 動作内容:本体画面表示および音声で、次回測定するバッテリ番号を通知する
※音声はZ3210、および対応アプリケーション(GENNECT Cross)使用時、スマートフォン/タブレットから出力
事前準備:対応アプリケーション(GENNECT Cross / GENNECT ONE)で登録したプロファイル情報を本体に転送する
通信インタフェースUSBBluetooth® 無線通信(Z3210装着時)
その他機能温度測定 (-10.0℃~60.0℃), ゼロアジャスト, ホールド, オートホールド, オートメモリ, オートパワーセーブ, 時計
電源単3形アルカリ乾電池(LR6)×8
寸法·質量199W × 132H × 60.6D mm (プロテクタ装着時), 960 g (電池, プロテクタ含む)
付属品携帯用ケースC1014 ×1, プロテクタZ5041 ×1, ヒューズセットZ5050 ×1, ゼロアジャストボード ×1, 首掛けストラップ ×1, USBケーブル ×1, アプリケーションソフトウェア GENNECT One CD-R ×1, 単3形アルカリ乾電池 (LR6、動作確認用) ×8, 取扱説明書 ×1

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古い絵葉書の時代判別法


いったい何年頃の浅草か?


 たまに「古い絵はがきの年代をどうやって調べるのか」と聞かれるので、以下、簡単にまとめておきます。
 さっそく上の絵はがきを見てほしいんですが。なんか白黒写真に小学生みたいなセンスで色が付けられてますな。非常に質の悪い絵葉書ですが、この写真の撮影年代を推定してみます。

 まずこの絵葉書が使用済みで消印があれば、その消印から投函日がわかります。しかし、裏返すと真っ白でこんな感じ。

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上の絵はがきの裏面


「萬国郵便聯合端書」とありますが、これはかつての官製葉書を意味しています。日本国内で葉書が販売開始になるのは明治6年(1873)ですが、明治10年(1877)に万国郵便連合(UPU)に加盟しているので、このハガキは1877年以降だと判明します。

 英語で「POST CARD」と書かれていますが、フランス語の「CARTE POSTALE」と書かれていることもあります。これは万国郵便連合の公用語がフランス語だからであって、年代推定にはあんまり役立ちません。

 その下に英語で「The Address only to be Written on this Side.」とあって、要はこの面には住所しか書いてはいけないと指示されています。かつて通信内容は白い面には書けず、すべて写真面の隙間に書いていましたが、明治40年以降、通信欄が認められました。

 つまり、白い面にある仕切り線で時代がわかります。

<通信面の仕切り線で判断する>

・通信欄の罫線がない   → 明治6年(1873)〜明治40年(1910年)3月まで
・通信欄の罫線が3分の1 → 明治40年4月〜大正7年(1918)3月まで
・通信欄の罫線が2分の1 → 大正7年4月〜


 以上のことから、まず1873〜1910年のものだと判明します。

 つづいて、写真面で判定します。
 基本的に戦前の絵葉書はモノクロですが、だいたい写真の印刷には2種類あります。1つは明治21年(1888)に小川一真が実用化したガラスによるコロタイプ印刷。もうひとつは同じく小川一真が明治27年(1894)に実用化した銅版(または鉛版)による写真印刷。
 違いはコロタイプが滑らかで濃淡がはっきりしてるのに対し、銅版は拡大すると網目になっている点です。
 拡大してみると、このハガキはコロタイプ印刷だとわかります。


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 絵葉書に色がついてるものは、モノクロ写真に職人が手で色を付けていった「手彩色絵葉書」で、明治〜大正初期のものです。大正12年(1923)の関東大震災以降、大量印刷が可能なオフセット印刷が普及したため、途絶しました。オフセット印刷は、絵柄を拡大すれば網点があることがわかります。

<色と印刷で判断する> 

・網点のないモノクロ(コロタイプ印刷)
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・モノクロの網点は銅版か鉛版の写真印刷
 → 1894年〜明治時代終わり(1910年くらい)まで
・カラーの網点があればオフセット印刷
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オフセット印刷

 以上のことから、1888〜1910年のものだと判明します。

 つづいて被写体から判別します。このハガキは浅草の仲見世を写したものですが、なんだか建物が立派ですな。明治初期の仲見世はバラックみたいな感じですが、これが明治18年(1885)に煉瓦造りに変わります。その後、関東大震災で破壊され、鉄筋に。写真で建物がピンクに塗られてるのは、レンガのイメージだったわけです。



左上拡大図
 
 左上をよく見ると、なんだか尖塔が見えます。これは明治25年(1892)に建てられた「梅園勧工場」です。勧工場はデパートの前身みたいなものです。


大正中期の仲見世(左は共栄館)


 で、上は大正時代中期の絵葉書ですが、手前に別の建物が建っています。これは明治27年(1894)に建てられた「共栄館勧工場」です。梅園と共栄館は同じブロックにあるんですが、絵はがきを作ろうというカメラマンが手前の時計台をわざわざ省くとは考えられないので、冒頭の写真は梅園が建ち、共栄館が建つ前の1892〜1894年の撮影ではないかと判断できます。おそらく、共栄館を作ったとき、手前の道路の幅を狭くしたんでしょう。


 以下、そのほかの時代推定テクニックを書いておきます。

 前提として、私製葉書の制式が告示されたのが明治33年(1900)なので、官製ハガキを除くと、絵葉書はすべて1900年以降のものです。
 年代推定で最もわかりやすいのが切手です。

<切手で判断する>

ランプ印 モノフラットリンクスヒンジ LIN-X450型 スガツネ(LAMP) LIN-X450S-2407 250-016-721
・田沢切手=大正2年(1913)〜昭和12年(1937)
・乃木切手=昭和12年4月〜昭和21年(1946)
 
エスコ/ESCO 420mm キャスター(固定金具・空気入車輪) EA986KD-420

・明治6年12月〜 全国1銭、市内半銭
・明治32年4月〜 1銭5厘
・昭和12年4月〜 2銭
・昭和19年4月〜 3銭
・昭和20年4月〜 5銭
・昭和21年7月〜 15銭
・昭和22年4月〜 50銭
・昭和23年7月〜 2円
・昭和26年11月〜 5円
・昭和41年7月〜 7円
・昭和47年2月〜 10円
・昭和51年1月〜 20円
・昭和56年1月〜 30円
・昭和56年4月〜 40円


左から菊切手、田沢切手、乃木切手


 上の田沢切手には「10」という消印が付いてますが、これでは大正10年か昭和10年かわかりません。
 そこで、次のポイントは「はがき」の文字です。

<「郵便はがき」の文字で判断する>
 戦前は右から左へ文字を書くのが普通だったので、「郵便はがき」と左から右に書かれていればすべて戦後です。

・「きかは便郵」明治33年(1900)〜昭和8年(1933)2月
・「きがは便郵」昭和8年2月以降、「はかき」に濁点がつきました
・「郵便はがき」戦後


 上の田沢切手は「はがき」となってるので、これは昭和10年だと判断できます。
 絵はがきの年代は、こうやって推定していくんですな。


 せっかくなので、被写体から時代判別する方法をもう少し書いておきます。
 絵はがきの内容が、博覧会のようなイベントだったり水害のような事件だったりすれば、資料を見れば年代は簡単にわかります。
 しかし、そうでない場合、建造物から判断するのが確実です。

 浅草の別の例で見てみます。


浅草公園の絵ハガキ


 まず上の絵葉書を見てほしいんですが、右手に巨大なランドマーク住鉱 グリース(耐熱・高荷重用) モリハイテンプグリース 2.5kg MHG-25が立っています。これは明治23年(1890)に建造され、大正12年(1923)、関東大震災で崩壊しました。民間ハガキなので、このハガキは1900年から1923年の間だと推定できます。

 その隣に浅草国技館がありますが、これは明治44年(1911)11月に竣工し、翌年2月に開業。その後改装し、大正3年(1914)4月に活動写真の遊楽館に、大正6年(1917)に芝居小屋「吾妻座」となっています。そして、大正9年(1920)3月、火災で焼失しました。
 もう少し鮮明な絵ハガキだと建物の看板が見えるんですが、この葉書だとはっきりわかりません。ですが、映画や芝居の幟(のぼり)がないので、おそらく1914年3月までの撮影だと思われます。最悪でも1920年までの撮影です。
 つまり、このハガキは1911年11月から1914年3月(可能性としては1920年まで)の間です。

 一番左には浅草館がありますが、これは大正2年(1913)完成、大正5年(1916)キネマ倶楽部という映画館になりました。もう少し建物が写ってると、看板によってどっちだか判明するんですが……少なくともこの葉書は1913年以降だとわかります。
 
 以上のことから、この絵葉書はほぼ1913年の撮影だとかなりの確度で判明するのです。

 ちなみに浅草館ができる前、ここには浪花節で有名な清遊館という建物がありました。下がその写真で、日本屋根なのがわかります。


浅草の写真


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 まずこの写真は大正元年(1912)発行の写真集から転載したもので、当然、それより前に撮影されています。
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 手前は「ひょうたん池(大池)」。明治16年(1883)に掘削された人工池で、昭和26年(1951)、浅草寺が売却し、埋め立てられています。瓢箪池の噴水がいつできたかは当時の新聞を丹念に読んでいくしかないんですが、明治38年(1905)にはたぶん存在しておらず、明治40年(1907)には存在しています。

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 以上、絵葉書の年代推定マニュアルでした。ただし、例外もかなりあるので、注意してね!


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<おまけ、というか本論>

 冒頭の絵葉書は1892〜1894年の撮影だと推定しましたが、ここでちょっと問題が。明治36年(1903)に刊行されている『日本之勝観』に非常に似た写真があるのですが、はたして出版物に10年前の写真を使うでしょうか?
 結論から言うと、当時は写真が貴重なので、昔の写真を使うことは珍しくありません。が、しかし……?


『日本之勝観』より

 実は、この写真をよく見ると、とんがり屋根のすぐ右にもう一つ塔らしきものが見えます。じつは右が梅園で左が共栄館なんですね。共栄館は明治27年(1894)に開業しましたが、時計台ができたのは明治29年(1896)です。そして、明治30年代末に丸屋根の時計台に建て変わり、大正10年(1921)に壊されました。そう思ってみると、冒頭の絵葉書にもわずかに塔が並んでいるのが見えます。
 よって、冒頭のハガキは共栄館の時計台ができて改築されるまでの1896年〜1906年くらいだと判断できるわけです。
 2枚の写真の違いは、右手の家が消滅してるのと人力車があるかないか。おそらく、『日本之勝観』の写真が撮られ、その後、人力車の規制と家の建造があり、まもなく冒頭の写真が撮られたと思われます。

 僕の推測は以上ですが、皆さんはどう思うでしょうか? 重要なのは、結局、絵はがき1枚だと正確な判定は難しいということです。
 
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